2015年10月28日水曜日

ステーキが美味しい!Bloomingtonお勧めレストラン3軒

こんにちは、Class of 2016のS. M.です。Bloomingtonは次第に冬に向かっており、最近では上着がないと寒く感じることが多くなってきました。まだまだ冬の本格的な冷え込みは来ていませんが、今年は世界的な暖冬とも聞きますし、マシにならないかな…というところです。

さて、今日はBloomingtonのDownton周辺のレストランを紹介したいと思います。小さい町ですがDowntownの徒歩圏内にそれなりの件数の飲食店が軒を連ねていますので、この記事ではステーキを食べて美味しいと感じた3軒を紹介します。ビジットでいらっしゃる際の夕食にいかがでしょうか。

1. Janko’s Little Zagreb
http://www.littlezagreb.com/


OpentableやGrouponなどでも評価の高いステーキレストランです。綺麗とかスタイリッシュというのではなく、肉を食べるぞ!という雰囲気がお店の外観や肉を焼く煙からも感じられます。店内に入っても簡素なテーブルセッティングで、とにかく肉を楽しむ場所という感じ。
この写真は11oz.とかなり小さい方です。それでもこの厚み!
ステーキのサイズはかなり大きく、最も小さいフィレでも7oz.(200g以上)、大きなものでは28oz.(800g程度)にもなります。パンやサイドディッシュとしてコールスロー・ポテトもついてきますし、それらも意外と美味しいのですがステーキが大きすぎて肉を食べるだけで満腹です。赤身のしっかりした肉で肉自体の味が濃いのが特徴的なので、フィレやサーロインよりもティーボーン(T-Bone)やリブアイ(Ribeye)の方が柔らかく、日本人には食べやすくてお勧めです。

2. Uptown café
http://the-uptown.com/


在校生の間でもよく知られているレストランの一つで、いつもにぎわっているお店です。少し照明を落として暗め店内でアメリカ料理を楽しめます。堅い雰囲気ではないですが、しっかりしたダークウッドのテーブルのエリアとバーカウンターのエリアがあるお店です。
ちょっと雰囲気のあるレストランです。
ステーキは、ニューヨークストリップ(New York Strip)かリブアイ(Ribeye)をお勧めです。どちらも食べやすく美味しい仕上がりです。ステーキ以外の料理の品揃えも豊富で、特にルイジアナ州の伝統料理であるケイジャン―クレオール(Cajun-Creole)料理は、どちらかというと日本人好みの優しい味なのでバーガーとフレンチフライに疲れた胃袋にお勧めです。

3. Restaurant Tallent
http://restauranttallent.com/


Fine diningという言葉が似合いそうな、白いテーブルクロスをセッティングしてくれるレストランです。客層もどちらかというと中高年になりがちですが、和やかな雰囲気で食事をゆっくり楽しみたいときにお勧めです。
ウエイター、客層、料理もこの雰囲気で落ち着いた感じでした。
メニューはアメリカ料理ですが、盛り付けや味付けにもこだわりが感じられます。ステーキはIndiana Beef Ribeyeの一品だけで、しっかりと焦げ目がついて焼き上げられた柔らかなリブアイに、スモークした肩肉とグリルした芽キャベツが添えられます。単に焼いた肉というよりはしっかり料理になっており、味やボリュームだけでなく、見た目や食感も楽しめる一皿でした。


以上、ステーキが美味しい!Bloomingtonお勧めレストラン3軒でした。なお、この記事では紹介できませんでしたが、地ビールの醸造所のやっているビアバーや、インド料理、タイ料理などもあり、ピザやハンバーガーだけではない食生活を楽しめます。こんな場所でMBAに通ってみたいと思われた方、在校生一同お待ちしておりますので、ぜひご連絡ください!

2015年10月21日水曜日

アメフト観戦

Class of 2016S.T.です。
秋になり、カレッジスポーツが盛んな季節に入りました。インディアナ大学は主に中西部の大学から構成されているビッグ・テン・カンファレンスに所属しており、アメフトのリーグ戦が9月から、バスケが10月後半から始まります。

昨年の今頃は授業の予習復習に追われカレッジスポーツを見る機会を作れませんでしたが、アメリカの大学にいて観戦しないわけにはいかない!ということで、日本人留学生の面々と初めて大学のアメフト観戦に行ってきました。

アメフトのスタジアムはインディアナ大学のキャンパスから15分ほど北に歩いたところにあり、野球場、バスケットボール体育館、陸上競技場など、各スポーツのスタジアムが立ち並んでいるエリアの一角にあります。各スタジアムは一つ一つが立派な建物で、近くを通る度に一大学がよくここまで揃えるなーと感心しますが、その中でもフットボールスタジアムは飛び抜けて大きく、53千人を収容します。東京ドームが46千人ですから、いかに大きいかお分かりいただけるのではないでしょうか。

圧倒されるほど大きいスタジアム!芝生がとてもキレイです
試合に先立ち、炎と煙の中から選手が登場。スクールカラーであるcream and crimson(クリーム色&深紅)のユニフォームに身を包んでいます。インディアナ大学はHoosiers(フージャーズ)の愛称で親しまれており、Hoosiersコールが会場全体に響きます。

選手入場の演出がかっこいい!

試合は互いに点を取りあう展開となり、ビッグプレーが出るたびにスタジアムは熱狂!観客の9割以上がインディアナ大学側ということもあり、スタジアム全体がHoosiersのプレに一喜一憂します。

フィールドと観客席が近く、臨場感があります

試合時間は15×4クォーターの60分制ですが、ワンプレー毎に時間を止めるため、トータルでは3~4時間になります。長丁場ですが、プレーの合間やクォーター間はマーチングバンドやチアリーダーが演奏やパフォーマンスで盛り上げたり、アナウンスで観客を煽ったり、クイズなどの余興があったりと観客を楽しませる工夫が各所に施されていました。プロスポーツのように興業として成立しているところにアメリカのカレッジスポーツ人気の一端を見た気がしました。

試合前、マーチングバンドがIUのシンボルマークの形に整列して演奏!
試合中はバンド(右上)とチアリーダー(左下)が盛り上げます


フットボールの他にも、インディアナ大学はバスケットボールの名門校としても有名です。カレッジスポーツが楽しめるのも、大学生活の魅力の一つです。