2018年10月1日月曜日

1年目に感じた課題と2年目への展望

こんにちは、Class of 2019のY.Mです。長い夏休みが終わり、MBA2年目が始まりました。と思ったら、もうFall Semester の1st 7 weekのFinal Examを来週に控えています。(KelleyではSemesterが更に7週ずつで2つに分けられています。)
2年目に向けて(もう始まっていますが、、)、かなり個人的な内容ですが、1年目に感じた課題と2年目への展望を今回は書かせて頂きます!

・やはり感じる英語の壁!! - 1年目 Fall Semester

MBAを始めて、まず初めに感じたのは英語の壁(恐らく、ほとんどの方がそうだと思いますが)。ただでさえ、なかなか聞き取りにくい英語。更に、Kelleyの30~40%程度は、International(大半がインド人)なので、訛りが加わって、何を言っているのか良く分からない。。特に、Coreの初めの頃にチームメートとのインド人と電話で話した時は、絶望でした。全く何を言ってくるのか分からないので、メールで用件を送ってくれと伝えました。笑
ただ、時間を経つと訛りにも少しずつ慣れてきます。英語力が上がるわけではないと思うのですが、自分の低い英語力で生き抜く術を学んでいきます。どうすれば、自分の知っている語彙で簡単に相手に伝えられるか?やどういう事前準備をすれば、グループワークで言いたいことを伝えられるか?など。
ただ、英語力は恐らくずっとついてくる壁なのかなとも感じています。先日もグループワークで私+中国人とアメリカ人2名で意見が割れた際に、結局アメリカ人に上手く言いくるめられてしまいました。私よりも100倍英語が出来る中国人が、「母国語じゃないから上手く細かい機微を伝えられない」と嘆いていました。あなたでそんなことを言うのなら、私はどうしたらいいのでしょうか。残りの1年間、卒業後も英語はコツコツ頑張りたいと思います。

・Team Contributionって何? -1年目 Spring Semester

Integrated Coreが終わると、Electiveの授業、 Academy Project(企業向けのプロジェクト)、GLOBASE(新興国の企業やNGO向けのコンサル)などでグループワークの機会がどんどん増えていきます。それぞれのプロジェクトで違うメンバーとチームを組むのですが、「ん?自分はこのチームに本当に貢献出来ているの?」と感じることが多々ありました。
個人的な考えですが、教育制度の為か、会社の人材育成の方針の為か、日本人は何でもある程度は出来ると思います。(私は、決して出来る人間では無いのですが、)パワポやエクセルといった基本的なパソコン操作もある程度出来ますし、一般的な会計や数学や経営知識などもあるのではないかと思います。なので、私もチームに欠けている力を見つけて、自分がチームに出来ることを探すことにより、何とかチームの中で自分の居場所を見つけていました。Academy Projectでは、全員が不得意だったのでパワポを担当したり、Globaseではファイナンス知識を持っている人がいなかったので簡易なFinancial Modelを作ったりとそれぞれのチームに合わせて何か貢献出来そうな点を見つけていました。
ただ、圧倒的なパソコンの知識を持って、コードを組んでデータを分析したり、Financeの知識を駆使して、Clientの企業も驚くようなFinancial Modelを作ったりしているチームメイトを見て「ん?自分には何か尖った強みが欲しい!」「穴埋めじゃなくて、強みを活かして、チームに貢献出来る様になりたい!」と思うようになりました。
そこで、社費派遣の特権?である夏休みを活かして、US-CPAの勉強を始めました。同級生にはCPAも多くいるので、あまり尖った強みでは無いのですが、Kelleyで学ぶことにプラスした知識を持つことによって、グループワークでももう少し貢献出来る様になるのではないかなと感じています。ただ、夏休みに予定していた計画通り進まなかったので、焦りを感じています。笑

1年目に感じたことを忘れずにMBA 2年目も有意義に過ごしたいと思います!ただ、いまは来週のFinalを乗り越えることが、最大の壁です!

朝9時頃の校舎前。朝晩は寒くなりました。


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