どうも。Class of 2021のT.T.です。
今回は、私の所属する、
” Supply Chain and Digital Enterprise(SCADE)”をご紹介したいと思います。
” Supply Chain and Digital Enterprise(SCADE)”をご紹介したいと思います。
Academyの概要
Academyは、日本の大学のゼミのようなものと過去の在校生の方々がよく紹介されていますが、必修科目・選択科目とは別に、特定の分野への専門性を高めつつ業界とのネットワークづくりをサポートするKelleyのユニークなシステムです。選択できるアカデミーは下記の7つです。
- Business Marketing Academy (BMA)
- Consumer Marketing Academy (CMA)
- Capital Market Academy (CAPM)
- Strategic Finance Academy (SFA)
- Consulting Academy
- Supply Chain and Digital Enterprise Academy(SCADE)
- PLUS Life Science Academy
Supply Chain And Digital Enterprise
サプライチェーンマネジメントとビジネスアナリティクス、テクノロジーイノベーションの3つを取り扱うAcademyです。
そもそもサプライチェーンとは、調達 ― 生産 ― 物流 ― 販売の一連のプロセスを指します。これらを、お金と情報の流れと結び付けて全体最適を目指すのが、サプライチェーンマネジメントということになります。必修科目の中で言えば、”Operations Management”が該当する教科です。
また、名前の”Digital Enterprise”の部分は、最近追加されました。
SCMとアナリティクス・テクノロジーを同じゼミの中で取り扱うのは、最新テクノロジー(ERP, RFID, AI, IoT, ブロックチェーン等)を駆使したサプライチェーンマネジメントが世界中で活発に行われるようになり、もはや両者は切っても切れない関係となっているからです。
SCMとアナリティクス・テクノロジーを同じゼミの中で取り扱うのは、最新テクノロジー(ERP, RFID, AI, IoT, ブロックチェーン等)を駆使したサプライチェーンマネジメントが世界中で活発に行われるようになり、もはや両者は切っても切れない関係となっているからです。
①Lecture(Academy Fridays)
1年次の9月から12月の間、隔週金曜日にレクチャーを受けます。内容は主に下記の通り。
・担当教授による講義
- サプライチェーンマネジメントに関する大枠の知識について
- 需要予測シミュレーション
- リーンオペレーション
- バリューチェーン最適化 等
・ゲストスピーカーのプレゼン
SCADEに関わりの深い企業を招き、プレゼンいただきます。
《2019年度に招かれた企業とプレゼンタイトル一覧》
- John Crane: Network analysis to optimize cost cycle time responsiveness
- IU Health: Complexity of the healthcare supply chain management
- EY: Supply chain consulting
- AB InBev: Resource procurement / auction simulation
- Sweetbridge: Blockchain technology and tokenization
- 4betterbusiness: Operations case with Strategic Finance Academy
- Cummins: Plant startups and turnaround
- Collins Aerospace: Sales, Inventory & operation planning in the Aerospace industry
・GCSコーチによる就活指導
Academyの大きなミッションである”就活支援”のため、SCADE専属のキャリアコーチがNetworkingイベント、Resume、Interview等について様々な指導をしてくれます。クラス単位の指導のみならず、個別面談の機会もしっかり設けてくれる点に、Kelleyの就活支援の手厚さを感じます。
Academyの大きなミッションである”就活支援”のため、SCADE専属のキャリアコーチがNetworkingイベント、Resume、Interview等について様々な指導をしてくれます。クラス単位の指導のみならず、個別面談の機会もしっかり設けてくれる点に、Kelleyの就活支援の手厚さを感じます。
②Corporate Trek(Academy Intensive Week #1)
10月下旬の5日間をかけて、SCADEに関連する企業を訪問します。訪問企業はいずれもIndianapolis/Bloomington/Louisvilleあたりにある企業なので、移動の負担(時間的、金銭的)が軽い点も良かったです。
《2019年度の訪問企業一覧》
・IU Health
・General Electric
・Amazon
・Home Depot
・Dicks
・Subaru
・Cook Medical
・Gartner
《2019年度の訪問企業一覧》
・IU Health
・General Electric
・Amazon
・Home Depot
・Dicks
・Subaru
・Cook Medical
・Gartner
訪問先では、各社の生産ラインや物流センター等を見学させて貰えます。最新技術が詰まったサプライチェーンマネジメントを生で見れる絶好のチャンスです!
③Academy Project (Academy Intensive Week #2 + α)
企業コンサルティングプロジェクトです。SCADEの場合は、1つのクライアント企業に3〜4名がコンサルティングチームとして割り当てられ、企業の抱える課題に対して解決案を探していきます。
クライアントは2月中旬に決定し、3月上旬のIntensive Week #2の期間も使いながら、プロジェクトを進めていきます。5月頭にはレポートの提出やクライアントへのプレゼンが待っています。
こちらに関しては現在進行中のため、プロジェクトが完了し次第、本ブログを介して別途ご報告したいと思います。
クライアントは2月中旬に決定し、3月上旬のIntensive Week #2の期間も使いながら、プロジェクトを進めていきます。5月頭にはレポートの提出やクライアントへのプレゼンが待っています。
こちらに関しては現在進行中のため、プロジェクトが完了し次第、本ブログを介して別途ご報告したいと思います。
以上