2017年2月8日水曜日

Club 活動あれこれ

こんにちは、Class of 2018のH.Iです。

奇跡的な暖かさだった1月が過ぎさり、冬らしい天気がブルーミントンに戻ってきました。空気は冷たいものの、晴れた日の日差しの強さは夏のブルーミントンを彷彿とさせる鋭さがあり東京の冬との違いを感じています。

アプリカントの皆様は、エッセイ、インタビューと慌ただしい時期が続いているかと思いますがお体にお気を付けて、そしてKelleyに関する質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。

さて我々Class of 2018は先学期のIntegrated Coreを乗り越えElectiveの期間にシフトしたことで、クラブ活動にも時間を割くことができるようになってきました。現在、Kelleyには24のAssociationとClubがあり、入学後に各々の興味に合わせて参加します。

少し前の話とはなりますが、私が所属するMarketing Clubでは世界有数のワインメーカーE & JGallo Wineryのマーケター(アラムナイです)によるゲストスピーチが開催されました。若者向けに新発売する「缶のワイン」のパッケージデザインに関する議論では、学生側とスピーカーの間でディスカッションが大いに盛り上がりました。と同時に、やはり小売りとはローカルマーケットの文化が滲み出るもののようで、米国人のデザインに対する感覚は、日本人の感覚とはどうも違うなと感じるシーンもあり興味深いイベントとなりました。わざわざカリフォルニアの本社からスピーカーが来てくれ、こういった機会を提供してくれるのもKelleyのマーケティングの強みかなと実感した次第です。

このようなアカデミック系のクラブに加え、Soccer Clubなどエンジョイ系のアクティビティも、交友関係の幅を広げる、より仲良くなるという観点でいい機会です。スポーツは言葉の壁を越える、という経験をここに来て多くしてきました。

都市部に立地する学校とは異なり、みな学校近辺に住んでいますので、週末誰かの呼びかけ1つで集まってサッカーをするということがこれまで何度もありましたし、大学主催のサッカー大会、フットサル大会にもTeam Kelleyとして定期的に参加していまして、普段同じ授業を履修していない同級生や2年生とのコネクションを高めるいい機会となっています。またこういった密なつながりが、英語力向上にも役立っているとも思います。

しっかりCoreやElectiveに取り組みながらも、スポーツを通じてネットワークを濃いものとしたいと思っているアプリカントの方にはピッタリの環境ではないでしょうか。