2018年5月5日土曜日

Kelleyのコーチングについて


こんにちは、Class of 2019Y.Mです。
先日、KelleyVisitされた合格者の方に、Small Schoolの魅力は?と質問を頂きました。今まで、あまりSmall Schoolとしてのメリットを考えたことは無かったのですが、思い浮かんだのが、Kelleyでは学生に合わせた指導を受けられることです。その一つとして、今回はKelleyでのCoachingを紹介させて頂きます。

KelleyでのCoaching
Kelley では入学するとGCS Coach(就職活動のサポート)や2年生のMentorが必ずついて、Coaching を受ける機会が沢山あります。私は、入学以来、CPCCというコーチングの資格を持ったDirector of Student ServicesGaleから毎月コーチングを受けています。
(大変失礼なのですが、、)入学当初は、コーチングって何?そんなものを受けて何の役に立つの?と思っていたのですが、やはりプロと話すと自分の考えを整理し、次の行動に移すのに役立ちます。又、進捗を報告する人がいるとやらざるを得ないので、怠けがちな私にはありがたいです(笑)。簡単に、一例としてこの春学期のコーチングの内容を紹介させて頂きます。

・春学期のCoaching内容
Core最後に3ヶ月間、一緒にチームを組んだメンバーからPeer Evaluationを受けます。その中で、インド人のメンバーから、 ”Don't be afraid to ask for help when you need it - sometimes it’s possible to get overwhelmed with a chunk of the work, and there's no shame in getting assistance from the team”というFeedbackを受けました。彼のFeedbackはかなり的確で、思い当たる節が多くありました。入学前の業務でも自分のキャパを越えているにも関わらずに、上手く周りを巻き込んだり、仕事を振り分けられずに、パンクしてしまい、深残や休日出勤をして乗り切るか、周りに迷惑をかけてしまうことが多かったからです。
春学期の課題として、少しでも自分のスタイルを変えたいと思い、Galeとのコーチングでどう改善していくか相談しました。コーチングでは、なぜ自分で抱え込んでしまうのかを一つずつ一緒に考えていきます。ただ、基本的には考えるステップを助けてもらうのみで、答えを貰えるわけではありません。その中で、自分でどうすれば改善できるかというステップも考え、実行に移していきます。
自分で抱え込んでしまうのはなぜか?一人でやった方がミスコミュニケーションで後戻り作業が発生するのが嫌だから。では、なぜミスコミュニケーションが発生するのか?指示や説明が具体的でないから思いつくことを深掘りしていき、最後にいつまでに、何をやるのか計画を立てます。
これをやるべき!と強制される訳ではなく、自分で考えたことなので、モチベーションも上がりますし、やる気がでるかと思います。私の場合は、春学期に参加するGlobase GuatemalaProject Managerを担当することを次のステップに据えました。

・まとめ
Final Examを終え、あっという間にKelleyでの1年目が過ぎました。時が過ぎるのは、本当に早いです。コーチングも含めてKelleyにあるリソースを上手く使って、残りのMBA生活も有意義にしたいと思います!

Coachingの様子




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