2012年6月20日水曜日

欧州ビール

こんにちは。Class of 2013Takaです。

今回はチェコのプラハからの投稿です。

皆様御存知の通り、ながーい夏休みの真っ只中でありまして、社費派遣の私はヨーロッパ滞在中。

54日にBloomingtonを発ってから43日が経過して、ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルグ→フランス→モナコ→フランス→ドイツ→旅してきて今はプラハ。

訪れた国数は6、都市・村の数は36以上。

では、本題。

今回のテーマは『Beer in Europe』。各国で出会った美味しいビール達の一部を紹介します。

まずはドイツ。

ビールと言えばやっぱりオクトーバーフェストで有名なドイツ。

ドイツビールを語らずしてビールを語ることは出来ません。

・ヴァイスビール

どこでも飲める最もポピュラーなビール。メジャーな銘柄はレーヴェンブロイ等。

モルトの香りがシッカリと出ておりコクがある。

特にニュルンベルクの地ビールであるTucher(トゥーハー)はお気に入り。

・ケルシュビール

ケルン大聖堂で有名なケルン(KÖLN)の地ビール。

200mlの細長いグラスに注がれていて、一杯€1.6-2.0

スッキリとした味わいで、フルーティーさも兼ね備えておりイケてる。

・黒ビール

ドイツでは「Dunkel」と表記されていれ、大体どの銘柄も黄金色のビールと黒ビールを揃えている。

味はノーマルなビールよりもコクがあるけど、ベルギービールほどアルコール度も高くないので、ドイツビールの中で個人的に一番好きなタイプ。特にTucherDunkelが美味しかった。

次はベルギー。

ベルギーは日本でも主流なピルスナーからアルコール度が高めのトラピストビールまで種類が豊富!

日本で飲むと高く付くシメイやヒューガルデンが安く飲めるので、地元の若者たちが入り浸っているバーに通って至福の時間を過ごしました。 

Orval(オルヴァル)

トラピストビールの一種。香ばしい香りと深いコクがあり、余韻も長いので豊かな味わい。ガブガブ飲むというより一口一口味わいながらゆっくり飲みたいビール。値段は€3程度。

Leffe Blond(レフ・ブロンド)

ベルギー周辺国でも良く見かけた銘柄。モルトの香りが強いが、のどごしが良く飲みやすい。アルコール度は若干高めの6-7%。Leffe Blond Brownというのも試したが、こちらは少し甘め。

Lambic(ランビック)

発泡なしで酸味の強いビール。ランビックビール醸造所(名前忘れた)で製造過程を見学。何百年も前から同じ製法で作っているらしい。日常的に飲むビールじゃないけど、たまに飲む分には面白くて良いかも。


最後はチェコ。

「なぜチェコ?」と思われるかもしれませんが、実は国民一人あたりビール消費量は世界一!

種類もベルギー程では無いけれども、そこそこ豊富。

チェコは通貨がユーロではなく自国通貨であるコロナを使用しているからか物価が安い。

ビールなんて水より安い!

なので、一日の流れは、昼食と共にビール→おやつとしてビール→夕飯前にバーでビール→夕飯時にビール→夕飯後にEuro2012を観戦しながらビール、という展開。

・クルショヴィッツェ

コーヒーの香りがあり、香ばしい。味的にもコクがありドイツの黒ビールよりもシッカリとした味わいを楽しむことが出来たビール。ベルギービールとドイツビールの中間的な感じ。

・ウルクエル

恐らくプラハで最もお目にかかるビール。すっきりした味わいの中に、若干の苦味を感じることができ、バランスが取れている。同じメーカーの黒ビールも中々旨い。


上記3ヶ国のビールは旨いし、安い。種類も豊富だから飽きが来ない。

酒好きには最高な環境。

しかも、ヨーロッパには美味しいワインも沢山ある!

特にフランスではプロヴァンス、ロワール、ローヌ、ブルゴーニュ、シャンパーニュ等のワイン名産地も巡ってワイン漬けの日々。。。

ここでワインについても紹介したいのですが、長くなってしまうので、『Wine in Europe』は次回掲載します。

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