2015年5月13日水曜日

MBAって結局どうなの??



こんにちはClass of 2015AHです。早いもので今回が最後の投稿となりました。先日、MBA最後のイベントである卒業式(大学卒業以来約10年ぶり)を無事に終え、何とか2年間のMBAライフを完了したところです。といっても卒業式の週に最終試験があり、全ての成績が出揃っていない中のやや見切り発車的な卒業ではあるのですが(ほぼ全員同じ状況です。僕だけ追試をたくさん受けた訳ではありません)。

さて、早速タイトルの質問の回答になりますが、自分の経験から断言できることは「とにかく楽しいので是非経験すべし!」ということです。1~2年に渡るMBA留学の価値については賛否両論多くの意見があり、どちらの意見も説得力のあるものだと思います。多くの議論が「MBA留学の投資価値」や「キャリアチェンジの可能性」といった点に基づいているように感じますが、個人的には「楽しそうかどうか」で決めるのも大いにアリだと思います。2年間の経験を通じていえる事は、無限の可能性とはいわないまでも、日本でサラリーマン生活をしている時とは比較にならない程多くの選択肢が現れるという点です。都会の喧騒を離れ(田舎ということですが・・・)、勉強に遊びに精を出し、国立公園を巡り、家族と共に将来についてじっくり考えることができた時間は、自分にとって最高に楽しい時間だったと思います。

英語力、国際感覚、ビジネスの基礎知識、異文化におけるリーダーシップやマネジメントの経験、キャリアチェンジの可能性等、MBAで得られるものについては多くの先輩方が言及している通りです。一方で、実務経験や収入面(私費の場合)としては2年間のマイナスとなる訳で、そのあたりの折り合いをどうつけるかについては、留学を志す方は一度は考えたことのあるテーマだと思います。また、TOEFLGMAT、エッセイなど、ハードルは少なくありません。しかし、繰り返しになりますが自分の経験から断言できることは、「とにかく楽しいので是非経験すべし!」。もし今これを読んでいる方がMBA留学に興味があり、「留学生活やその後について何が起きるか詳しく知りたい」ということであれば、ぜひご連絡下さい。楽しさ満点のブルーミントンライフについて一言言いたい在校生やアルムナイがMBAライフの醍醐味について語りつくします!

それではまたどこかでお会いしましょう。

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