2017年1月14日土曜日

夏の寮体験

こんにちは。class of 2018のJ.Kです。
温泉にでもゆっくり入りたいなーと思うぐらいブルーミントンも寒くなってまいりました。(もちろん温泉などブルーミントンにありませんが…)

1月9日より春学期も始まり、1年生にとっては、コアチームやクラスメイト以外と初めて授業を受けたり、SPEA(公共政策学院)の生徒とGLOBASEでプロジェクトを進めたり、新鮮な毎日です。授業の内容も昔コアだった必修科目以外は、内容もレベルが高いものが多く、濃密な日々を過ごしております。コアに比べ授業の数も相当減り、クラスメイトと会う機会も減って少し寂しいですが、自分がMBA期間中に得たいものを改めて確認しながらしっかり残り1年半学んでいきたいと思います。

さて、今回は2016年6月-7月末に私が体験したインディアナ大学の寮生活について、触れたいと思います。

私は社費派遣のため、お金の面では困らない反面、様々な制約が会社からありました。セットアップに関して言えば、ホテルに泊まりながら家を探してはならない、寮等の大学施設に泊まりながらセットアップを行い、セットアップが完了してから家族を呼ぶことが決められておりました。会社といろいろ相談した結果、IUのAshton寮でスタートアップをすることが決まり、家族を日本に残し、単身渡米し、寮生活を始めました。
値段ですが、8weeks planの場合、寮費は$1218.25で、寮費とは別に$450か$650の食堂や売店利用券を必ず買わなければなりません。(2016年当時の情報です。最新情報はホームページをご覧ください。)
部屋の様子は、下のような感じです。

部屋には備え付けのベッド、机、棚、そしてクローゼットもついており、また寮の中には共用の冷蔵庫・キッチン、24時間使えるパソコンとプリンターもあり、かなり快適でした。アクセスに関して言えば、徒歩10分で図書館にいけ、IEPへの校舎も歩いて20分の距離にあります。また寮生と交流できるBBQパーティーも企画されており、自分とは違う学部生の学習状況や就職に対する考え方を学ぶことができ、大変楽しく過ごせました。
食堂はフードコートになっており、朝はしっかり朝食メニューが提供され、昼になるとイタリアン、ハンバーガー、中華、チキン、さらにヨーグルトアイスとバラエティー豊富なメニューがたくさん出ます。売店にも日替わりスープやサラダバーがあり、選択肢が豊富でおいしく健康的に過ごせました。
(上が売店、下2枚が食堂です。食堂は100人ぐらい収容できてかなり大きいです!)



8週間という短い期間でしたが、30歳を過ぎてから学生に混じって寮生活をできたのは非常に新鮮で良い経験でした。

※IUの場合、寮で暮らせるのは、学部生のみのようです。MBA生でオンキャンパスに住んでいる生徒は、寮ではなくアパートメントに暮らしております。その点も含め夏休み期間だけですが、寮に住めたのは本当に貴重な経験でした。

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