n Life Story Experience & User’s
Manual
3日目の午後に行われる本コンテンツでは、自分自身のこれまでの経歴を1分間にまとめてクラスメートにプレゼンします。内容としては決して複雑なものではありませんが、私にとっては初めての英語でのプレゼンテーションということもあり、とても緊張しました。
しかしこのタイミングで自分の過去と向き合う時間を持てたこと、英語に対する緊張感を緩和できたことは、これから始まるMBA生活を有効なものとするに際して非常に有益なものであったと思います。
n AAR Debrief
最終日の午前中に行われる本コンテンツでは、5人1組のチームで早速グループワーク&プレゼンテーションに取り組みます。テーマはMe, Inc.期間中に与えられますが、特に進め方や構成についての具体的な指定も無く、空き時間に自分たちで自由に議論を行いながらグループワークを進めていきます。
ほんの数日前に出会ったばかり&バックグラウンドも全く異なるチームメートとコミュニケーションを取りながら課題に取り組む難しさはありましたが、本格的に授業が始まる前にグループアサインメントに対する取り組み方を理解するうえでとても貴重な経験だったと思います。
また、Me, Inc.後も同じメンバーでグループアサインメントに取り組むことになるので、このグループワークを通じてお互いのことを深く知ってもらうという意図もあるものと思われます。
n Thank-you Exercise
AAA Debriefも終えた最終日の最後に行われる本コンテンツは、1週間を共にしたクラスメート一人一人に感謝の気持ちを付箋に書いて渡すというワークなのですが、私にとってMe, Inc.期間を通じて最も思い出深いクラスでした。
正直なところMe, Inc.期間中は常に戸惑いの連続でした。お世辞にも英語が上手とは言えない私が、どうやってクラスメートに貢献できるのか、クラスにおける自分の価値はいったい何なのか、常に自問自答の日々でした。私なりにできることを精一杯やり切った自身はありましたが、やはり一体どんなフィードバックが来るのか非常に不安に思っていました。
しかしながら、フィードバックはどれも感謝の気持ちに溢れており、心温かいメッセージばかりでした。受け取った付箋を眺めながら、本当に素敵な学校に入ったなと思いました。
以上特に思い出深かったコンテンツについて紹介させて頂きました。KelleyにはMe, Inc.だけでなく、IEPやJump StartといったプレMBA的な位置付けのコンテンツも含め、学生がスムーズに新しい環境にキャッチアップできるような仕組みが確立されています。Me, Inc.が終わるころには、Kelleyでの2年間で向き合うべき自身の課題や目標が明確になるだけでなく、多くのクラスメートとも顔なじみになることができます。そのような準備を経た上で本格的にプログラムを迎えることで、効率的かつ積極的にプログラムに取り組むことができるのではないかと思います。
たった1週間ではありますが、上記の通り濃密な期間を過ごす中で改めてKelleyの魅力について実感することができました。クラスメートは皆優秀であることはもちろん、人として尊敬できる人ばかりです。自分も彼らに負けずに2年間のMBAライフを全力でやりきろうと決意を新たにしました。
来年入学を目指している方はエッセイ作成等が本格化してくる頃かと思いますが、体調には気を付けてぜひ頑張ってください。何か相談等ありましたらいつでもご連絡ください。
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