2012年12月9日日曜日

Bloomington日本語学校



こんにちはClass of 2013T.Yです。

今日はBloomingtonにある日本語学校の話を書きたいと思います。日本語学校といっても、Class of 2013S.M.が以前このブログで紹介したような大人向けの学校ではなく、子供たち向けのものです。
Kelleyを出願先に考えていただいている方々にはご家族を帯同して留学される方もいらっしゃると思いますが、その中にはお子さんが学齢期を迎えつつあって、渡米後の教育面を心配されている方もいらっしゃるのではないかと思います。実際にこちらに来て現地の幼稚園/小学校に通い始めると、子供たちは親を上回る勢い(笑)で急速に英語をマスターするのですが、その一方で日本語を書いたり読んだりする機会は激減して、逆に日本語の習得がおろそかになりがちです。

かくいう私も最近、5歳になる娘が日本語では10までしか数えられないのに、英語では100まで数えるようになったのをみて少しびっくりしました。残念ながらBloomingtonにはアメリカの大都市にあるような正規の日本人学校はないのですが、子供に日本語を書いたり読んだりする機会を少しでも提供するためにBloomington在住のお母さんたちが中心になって日本語学校を毎週土曜日に開講しています。

内容的には5歳以上/5歳未満の2クラス構成にして、大きい年齢の子供たちは実際にIUに在籍している日本人の方に先生をお願いして、ひらがな/カタカナ/漢字の読み書きを学習、小さい年齢の子供たちはお母さんたちが中心になって童謡などの言葉遊びを教えています。また、日本語学校の教室には小さな書庫があり、日本語の本を自由に借りられるので、子供たちも毎週学校に行くのを楽しみにしています。

日本語学校の授業風景

 日本語の本(子供向け)がストックしてある書庫


Bloomingtonには実はインディアナ大学への留学生家族以外にも、外国人と国際結婚してこちらに永住している日本人のお母さんもいるため、日本語学校が日本人ママ同士の交流の場にもなっていたりします。
家族がのんびり過ごせるのもBloomingtonの魅力のひとつなので、少しMBAプログラムそのものとは異なる話題ですが、このブログで紹介させていただきました。
  
 
来年のMBA留学に向けて準備をされている方は、2ndラウンドの出願に向けていよいよエッセイ準備などが佳境を迎えるところでしょうか? Kelley2ndラウンド(オフィシャルサイト上ではPriorityとなっていますね。)締切は1/5です。年末年始のあわただしいタイミングでの出願となって何かと大変かと思いますが、体調管理には気をつけてがんばってください。また、キャンパスビジットを予定される場合は、日本人ホームぺージの連絡先を通じてぜひ日本人在校生にもご連絡いただければ幸いです。

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