2013年12月10日火曜日

カレッジスポーツ観戦 (アメフト)

こんにちは、Class of 2014S.Oです。
先日初めて大学のアメフト観戦に行ってきました。MBA1年目の今頃は勉強で忙しく試合を見に行く余裕がありませんでしたが、2年目の今シーズンを見逃すわけにはいかず、家族全員で応援に出掛けました。

インディアナ大学には、キャンパスの北側に大きなスタジアムがあります。結構立派なスタジアムで、インディアナ州特産のライムストーンで作らていて、観客5万人強を収容できるそうです。初めて見るとその大きさに圧倒されます。



アメフト観戦は初めてで、ルールもよく知らなかったので、ネットで少し予習していきました。帽子やTシャツ、パーカーなど家族全員何かしら大学のロゴ入りグッズを身にまとい出発。子供は小学校の体育の時間にアメフトをすることがあるようで、この日の試合観戦を楽しみにしていました。

試合開始45分前、スタジアムに到着。学生は割安で$10位でチケットを購入できます。まだ観客はまばらで、良く試合が見えるようにと学生席の最前列から2列目に陣取り、試合前の選手のウォーミングアップを見学。選手の人数って意外と多いんですね。

試合前の風景


試合開始時間。相手校と当校がそれぞれ、マーチングバンドやチアリーディングのパフォーマンスを披露。文字を象ったり色々な形を表現した隊列の演奏は見事です。これはゲームのルールを全く知らなくても楽しめます。その後国旗掲揚と国歌斉唱。そして花火や煙幕とともに選手が入場し、試合開始!!


知らずに陣取った席は、学生応援団の目の前で、周囲はもの凄い盛り上がりでした。マイクを使った大音量の掛け声や歌が鳴り響き、もちろん顔には大学のマークのペイントが。チアリーダーも最前列で踊っています。周囲の雰囲気に圧倒されながらも、非国民と思われないように、もちろん私も家族も見よう見まねで掛け声に合わせて応援します。

試合時間は60分なのですが、パスに失敗したりラインを割ったりするとその度に時計が止まるので、試合全体は3~4時間掛かります。でも得点が入った時や、クオーターの合間には、ブラスバンドやチアリーダーが出てきて試合を盛り上げてくれるので退屈しません。


試合中盤は点数が拮抗したゲームで、歓声とため息が交じりながらも、自然と母校の応援に熱が入ってきます。周囲の学生達は総立ち状態で、相手校に対するブーイングもしばしば。いいところまで行くのに点が入らなかったと思えば、ロングパスが通ったりマークを外れた選手が走り抜けてあっという間に点が入ったりと、なかなか目が離せません。

最終的には、応援の甲斐あって5235でインディアナ大学の勝利!!すっかり日が暮れて夜になってしまいました。



インディアナ大学はバスケットボールの強豪校としても知られています。
これらカレッジスポーツの観戦も大学生活の楽しみの一つです。

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