2013年12月2日月曜日

Kelleyの売りは?

はじめまして、今年の入学者3人目のK.Kです。先日、人生史上初の気温マイナス2桁を体験してこれからやってくるBloomingtonの冬本番に少しビビっています。

現在1年生はCoreも終盤、今週で授業は終わり、Final ExamCase Competitionを残すのみという状況です。ちなみに11月最終週の先週は、Thanksgiving Breakということで学校は1週間お休みでした。私は先月こちらで子供が産まれたこともありBloomingtonに残っていましたが、基本的にアメリカ人は地元に帰り家族と過ごしていますし、多くのInternational Studentsも旅行に行ったりしていて街はスカスカといった感じでした。
ただ地元で仲良くさせてもらっているアメリカ人夫婦宅に招待してもらい、こんな七面鳥を、

こんな感じにして食べたりして、

伝統的なThanksgivingを味わうことができとても良い休暇になりました。

さて、今年受験されている方はそろそろエッセイに取り掛かっている頃かと思いますので、今回はこちらに来て感じるKelleyが売りにしている(と思っているであろう)ポイントを簡単にいくつか挙げてみたいと思います。

1Teaching QualityCareer Services Student Satisfactionでの評価の高さ
これらの分野でKelleyはランキング1位を獲得していることもあり、学校側もかなり自信を持っています。Teaching QualityStudent  Satisfactionについてはまだ最初のセメスターの途中なので評価は難しいですが、Career Servicesについては実際に非常に充実していると感じます。Me.Incと呼ばれる自己分析的なプログラムがMBAの本プログラム前にあったり、ResumeInterview対策についても専門のCareer Coach2nd yearPeer Coach1人づつ各学生に着くなどとにかくResourceが豊富です。特に私費の方にとってはアピールポイントではないでしょうか。

2Academy
前々回の記事でも紹介がありましたが、Academyは他校にはあまりないユニークなプログラムなので、学校側も売りにしていますし、Why Kelley?という点でも盛り込みやすい点ではないでしょうか。

3GLOBASEEMEといった途上国プログラム
GLOBASEEMEについては、去年私もエッセイを書いている段階では学校側がどの程度力を入れているのかいまいち理解できていなかったのですが、こちらに来てみて学校としてかなり力を入れているんだなと感じられるプロジェクトです。入学直後のオリエンテーションでもこのプログラムの重要性が何度かアナウンスされていましたし、実際に学生からの人気も高く、今年は去年よりも枠が増えたにも関わらず希望しても受講できない生徒もいる程です。

他にもSmall CommunityやBloomingtonが良い街!といった売りもありますし、これらのポイントだけでエッセイの差別化はできないかもしれませんが、学校側が考えているであろうアピールポイントという観点で参考になれば幸いです。
また、ご質問等あればお気軽にご連絡下さい。

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