2013年10月31日木曜日

アメリカで見つけた楽しみ3つ

こんにちは。Class of 2014N.K.です。

いきなりの告知で恐縮ですが、11/28()19:00から渋谷のAGOSジャパンでKelley卒業生による毎年恒例の2nd締切直前の学校説明会を予定しています。以下のポイントに少しでもフィットを感じた方は是非ご参加ください。

1. 全米1位にランクされる 優秀で熱心な教授陣の指導を受けたい
2. 「協調>>競争」を重視するカルチャーの中で、チームワークスキルを磨きたい
3. 家族で渡米するため、治安や住環境で安心できる2年間を過ごしたい
4. 良質なプログラムでいて、かつコストも抑えたい
5. 音楽、オペラ、ミュージカルなどの芸術やNCAAカレッジスポーツを学業の合間にエンジョイしたい

詳細はコチラをご覧ください。

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さて、ここから本編となりますが、Bloomingtonはちょうど今紅葉が綺麗な時期となりました。今までの投稿ではアカデミックな話題が中心でしたので、今回はインディアナでの生活面の紹介として「アメリカで見つけた楽しみ」について投稿させていただきたいと思います。

1)ゴルフ


最近、私がはまっているのはゴルフです。腕前はほぼビギナーという状態でインディアナにやってきました。昨年の
9月にクラブセットなど一式をこちらでそろえましたが、Core Programで忙しくなかなかゴルフをする機会もありませんでしたが、2年生になり多少時間的精神的な余裕が出来たこともあり、空き時間を見つけては積極的にゴルフをするようにしています。

日本では考えられませんが、インディアナ大学のキャンパス内に大学が経営するIU Golf Courseがあり格安で楽しむことができます。どれだけ安いかと言うと・・こんな感じです。

パー3コース         $8(電動カート付き$18)
チャンピオンコース   $15(電動カート付き$29)
ドライビングレンジ  球数により$4-10程度

パー3コースなどはあまり人もいないので、平日の朝などに行くとほぼ貸切状態でラウンドできてしまいます。たまにコース上で野生の鹿に出合ったり、自然の中でとても気持ちよくプレーができます。

さらに、私はKelley IU Golf Clubという学内クラブにも所属しており、クラスメイトと一緒にプレーしたり、教授も参加するKelleyのゴルフコンペや、インストラクターによる格安レッスンが催されたりと、楽しみも多いです。

Kelley Golf Scrambleというゴルフコンペに参加
企業の協賛があるところがビジネススクールらしいです


2)国立公園巡り

アメリカに来てから、すっかり国立公園の虜になってしまいました。アメリカは世界で初めて国立公園という概念を実現させた国であり、自然保護運動発祥の地でもあります。大陸があまりにも巨大だったために発見が遅れ、その結果世界的にも例のない貴重な自然と動植物が手付かずのまま残されています。
NYCLAといった大都市も楽しみがありますが、アメリカの広大な土地をドライブし偉大な自然を肌で感じる国立公園巡りの旅も素晴らしいものがあります。
日本からだと訪れにくい場所も多いためかあまり馴染みのないの場所も多いですが、どの国立公園もそれぞれ違った素晴らしさがあり、感動を求めて休みに入ると積極的に国立公園へ出かけています。(私はアメリカに来る前はペーパードライバーで、かつアウトドア派という訳でもなかったのですが、人は環境によって大きく変わるものですね・・・。)
今までこんなところに行きました。インディアナという中西部の地の利を活かして、ナイアガラフォールズやマンモスケーブなどは車で行きました。

エバーグレーズ国立公園
(フロリダ州)
グランドキャニオン国立公園(アリゾナ州)
セドナ(アリゾナ州)
アンテロープキャニオン(アリゾナ州/ユタ州)
ブライスキャニオン国立公園(ユタ州)
キャピトルリーフ国立公園(ユタ州)
アーチーズ国立公園(ユタ州)
キャニオンランズ国立公園(ユタ州)
モニュメントバレー(アリゾナ州/ユタ州)
イエローストーン国立公園(ワイオミング州)
グランドティトン国立公園(ワイオミング州)
ナイアガラフォールズ(ニューヨーク州/カナダオンタリオ州)
マンモスケーブ国立公園
(ケンタッキー州)


アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、アーチズ

フロリダのエバーグレーズとキーウエスト

グランドキャニオン、イエローストーン

イエローストーン、マンモスケーブ
    





3)コンサート、ミュージカル etc...

こちらに来てから、Lady Gaga、Maroon 5、Kelly Clarkson、Taylor Swiftといったアーティストのコンサートに行きました。
日本でもコンサートはたまに行っていましたが、こちらでは日本と比べるとチケットもお手ごろ価格で簡単に購入できるので、定期的にチケットマスター等で公演内容をチェックして色々と行ってます。12月にはBeyonceのコンサートにも行く予定です。
また、IU Auditoriumで行われるDream GirlsやMamma Mia!といったミュージカルや
Blue Man Groupのショーなども行きました。IUでの公演は学割でかなり安く行けますのでKelleyに入学された際には是非たくさん活用してください。


毎日勉強漬けでしんどいと日々が続きますが、こういう楽しみがあるのでなんとか乗り切れています(笑)

2013年10月26日土曜日

ケースコンペ

皆さん、こんにちは! Class of 2014のH.Mです。
すでにBloomingtonでは夜の最低気温が0度を下回り、昨日は今年初と思われる雪もぱらつく寒さとなってきました。

ここから3月頃まで、非常に長い冬が始まるんですが、寒さに負けず、後半年のMBA生活を楽しみたいと思います!


さて、今回はちょうどケースコンペに参加しており、その最終プレゼンが昨日行われたため、それについて記載したいと思います。


アメリカのMBAでは、有名な大手企業がMBAを含めて大学生向けにケースのお題を出し、それに対していかに優れた提案をできるかを競う、ケースコンペティションと呼ばれるものが頻繁に行われています。

それとは別に、Kelleyではコアの始まる直前とコアの終わりの2回に、学内でケースコンペティションが開かれます。学内と言っても、2回目のケースコンペは実際の企業が学校まで訪れ、かれらの前でプレゼンをすることになるので、通常のケースコンペとなんら変わりはありません。


今回私が参加したのは、Data Analytics Challengeというもので、データを用いた分析を中心としたケースコンペです。これ以外にも、Marketingにフォーカスしたケースコンペなどもあります。


簡単に今回参加したケースコンペのお題をご紹介しますと、クライアントはある高級車のメーカで、彼らは戦略のひとつとして、ドライバーの安全を確保する新技術の導入を検討しています。
それに際して、ドライバーの注意が逸れている時にそれを感知し、アラートを出すAlarting Systemの開発を検討しており、そのためにどのような状況下でドライバーは注意を削いでしまうのかを調べるリサーチを実施し、そのデータを集めました。
我々の課題は、このデータを分析し、彼らの戦略を考えるというものです。

ケースコンペはチームで参加しますが、今回僕のチームは4名で参加しました。スケジュールとしては、最終プレゼンの前に2回ほどinformation sessionが行われ、簡単にデータの説明とケース概要が説明されます。
その後は、各チームで集まって最終プレゼンまでにデータ分析をし、最終的なプレゼンにまとめます。

データ分析もそうなんですが、その結果をどのように会社の戦略に当てはめていくか、会社のビジネスを理解した上でsuggestionを搾り出し、会社へのrecommendationとしてまとめる、というのは実は意外と大変です。

もともと就活の時期とも重なり、なかなかチーム全体のスケジュールが合わなかったこともあり、僕たちのチームは最終プレゼン前の2日は、昼過ぎから深夜まで、学校のミーティングルームにこもって作業をしていました。下記の写真は、夜にお腹がすいてデリバリーを頼んだときのものです。

ケースコンペは上位チームには賞金がもらえるのですが、今回は残念ながら入賞することはできませんでした。
ですが、個人的にはとても面白かったし、いい経験ができたと思っています。また卒業までにチャンスがあれば、他のケースコンペにも参加しようと思っています。

ここでは簡単に私が思っているケースコンペに参加することのメリットについてご紹介したいと思います。

1.仲の良い友達とチームを組んで参加するので、楽しい。

やはり友達とわいわい言いながらミーティングをするのは楽しいです。たまに議論がヒートアップして空気が重くなることもありますが、時にはくだらない冗談を言いながら、作業をするのはとても楽しいものです。

2.MBAで学んだことの総合力が活かされる

ケースコンペはいわばコンサルの練習みたいなものだと思っていますが、そこで使うスキルというのは非常に多岐にわたります。今回のケースで言いますと、データの分析力はもちろん、統計手法の知識から、クライアントのビジネスの理解、戦略の策定やそれをどのようにマーケティングすべきか、将来の実行スケジュールはどうすべきか、また考えられるリスクはどのようなものがあるか、など、ファイナンス、マーケティング、ストラテジー、オペレーション、データアナリシスといった、あらゆる分野の知識が試されます。
それにプラスして、パワーポイントのデザイン力、また自分たちの提案をひとつのストーリーとして魅力的にオーディエンスにプレゼンする企画力、そしてプレゼンのソフトスキルまで。
パワポのデザイン力やプレゼンスキルは特に苦手としている日本人が多いのでいい経験になりますし、自分たちの提案を魅力的に伝えるストーリーの組立ても、いわば営業につながる部分があると思います。
これらの経験を一度にできるケースコンペは、本当にいい機会だと思います。

3.プレゼンの機会

最終プレゼンは外部の企業のマネージャーや、中にはVPの方もジャッジに加わり、我々のプレゼンを審査します。こういった緊張感あふれる中でのプレゼンの経験ができるのも、ケースコンペ、MBAの魅力のひとつではないでしょうか。

4.チームメンバー、mentorからのフィードバック、学び

今回のケースコンペでは、各チームに1名のmentorがアサインされました。我々のチームには、某消費財大手メーカーのビジネスアナリティクスのシニアがmentorとなっていただきました。彼とは電話ミーティングなどを通し、いろいろなアドバイスをもらうことができ、学びにもつながりました。
また、チームメンバーからも多くの学びを得ることができます。このようなプロジェクトでは、当然タイムマネジメントやデータの分析力、パワポのデザイン力やプレゼンのソフトスキルがキーとなってきますが、チームメンバーはそれぞれ自分たちの強み、弱みを持っています。
今回私は、たとえばプレゼンでの効果的な話し方、ストーリーの組み立て方やジェスチャーなどについて、チームメンバーのプレゼンの仕方を見て勉強になる部分が多かったですし、それ以外にも一緒に作業をすることで、今まで見えていなかった長所であったり、自分では考え付かないアイデアを出してくれたりと、学んだことは本当にいろいろあった気がします。

MBAではクラス以外にも、このようなチャレンジしてみると面白い機会がたくさん転がっています。ぜひ皆さんもMBAに行かれた際には、ケースコンペティションへの参加を検討してみてください!

2013年10月11日金曜日

エレクティブ授業とチームワーク

こんにちは、Class of 2014S.Oです。
以前、自身の投稿で1年目のコアプログラムにおけるチームワークについて書きましたが、今回はエレクティブ授業におけるチームワークについて書こうと思います。

多くのMBAプログラムがチームワークに重点を置いていると言われていますし、他校の日本人学生のブログでもその点は強調されています。私が受験活動をしているときも「チームワーク重視」という話は多くの卒業生の方から聞きました。多くの学校が等しく強調する中、実際はどの程度重視されているものなのか?中身はどんなものなのか?Kelleyについて、私が現在履修している授業と合わせて紹介したいと思います。

まず、授業毎の課題構成や成績評価の観点から見てみると、①授業中の発言、②チームでの成果物、③個人での宿題・筆記試験、が学生に対する主な期待項目であり、評価対象になっています。課題の出され方、成績の付け方は科目や教授によってマチマチですが、具体的にどういう配分になっているのか、現在履修している4科目のシラバスから引用すると以下の通りです。



各科目は7週間で完結するようにスケジュールが組まれているので、授業の進行は早く、それぞれの授業で12週間に一回は何かしらの形で課題が出されていることになります。
中でもチームワークを必要とする課題は数が多く、その負担に比例する形で評価配分も90%70%、60%、30%と大きいウェイトを占めていることが分かると思います。つまり、学校側はそれだけチームワークを学生に課し、学生はそれに応えることを期待されている訳です。

次に、チーム課題の内容はどんなものなのでしょうか?
私の場合、上記4科目中3科目が筆記試験ではなくチームプロジェクトで締め括る授業を取っています。参考までにどんなチームプロジェクトか紹介しますと、

     ① Corporate Entrepreneurshipの授業
企業が生き残るために、企業内変革やイノベーションをいかに組織内で活性化させるか、という内容の授業です。プロジェクトに協力してくれる会社を探し、その組織構造や企業文化、イノベーションを活性化させる仕組みや従業員意識等について分析し、それを踏まえてどう改善すべきかまで結論を出し、最終回の授業でプレゼンします。私のチームはテキサスにあるエネルギー会社にアンケートを送って調べています。

   ② New Product Managementの授業
新製品開発・リリースにおける、アイデア構築、プロセス管理、マーケティング戦略を学びます。プロジェクトでは、どんな分野でもいいので、潜在的なニーズに基づいた新製品のアイデアを自分達で考え、それをもとにどんな付加価値を打ち出すか、ターゲット顧客をどう設定しどのようにアプローチするか等について戦略を構築し、最終回の授業でプレゼンします。私のチームは新しい電動工具について検討しています。

     ③    Valuation of Real Optionの授業
金融のオプションの考え方を、新薬開発や設備投資など企業の意思決定に応用する授業です。プロジェクトでは、実際に企業内で起きている題材を探し出し、オプションのフレームワークを使ったらどのように分析できるか、どう意思決定できるかについてレポートを作成するものです。私のチームはシェールガスの採掘事業について考察しています。

今は、3つのプロジェクトが同時進行している上(締め切りは来週!)、チームでの通常の宿題も出ているので、ミーティングで忙しくしています。メールでやり取りして済ませる宿題も中にはありますが、手の掛かるプロジェクトは特にミーティングが欠かせません。

Kelleyではこうした授業が数多く用意されています。そして私自身、チームワークを学校選びの判断基準の一つにしていたので、積極的に履修するようにしています。チームのメンバーも授業毎にバラバラなので、なるべく色々な仲間と組むようにしています。

少しはイメージしていただけたでしょうか? もちろん、アカデミーやGLOBASEなど授業以外でもチームワークの場は多く設定されています。実際入学してみてKelleyはチームワークを重視しているという点に偽りはないと感じています。チームワークを通じて学びを得たいと考えている受験生の方には、Kelleyはお勧めです。是非Kelleyを出願ポートフォリオの一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

10月に入り、受験準備も山場を迎えつつあると思います。在校生に話を聞いてみたい、キャンパスビジットしたいとお考えの方、ご一報をお待ちしております。

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2013年9月18日水曜日

卒業、そして新天地へ

みなさんこんにちは、Class of 2013のD.S.です。しばらくぶりの、そして最後の投稿となってしまいました。社費留学生として2年間を無事にやり遂げ5月に無事卒業し、一旦日本へ帰国してからはしばらく東京のオフィスで働きましたが、その後インドのバンガロールへ4週間の出張を命ぜられ、帰ってきてから今度は海外赴任の内命をいただきインドネシアへ赴任することとなりました。米国での2年間とは180度異なる激動のアジアでの新生活となりますが、Kelleyの名を汚すことのないようがんばっていく所存です。

さて、卒業して早や4ヶ月が経ち、やはり社会人に戻ると毎日死にそうなくらい忙しい日々を送るなかで、もはや夢だったかのようにKelleyでの2年間の記憶も薄れてきた今日この頃ですが、私もここで他の卒業生同様、2年間のMBAを振り返ってみたいと思います。

グローバルマインドの向上

KelleyのようにInternational Studentが多いビジネススクールでは様々な国から優秀な学生が集います。Class of 2013は約200人いましたが、40人ほどもいたインド人をはじめ、アジア・ヨーロッパ・南米など世界中からの学生と共に生活することになるので、否が応でも各国のことを知り、自ずとグローバルな視点で物事を考えるようになるものです。私も暇を見つけては、Kelleyの友達と飲みに行って互いの国の政治や文化など色々な話をしましたが、そのうちに各国の現在の政治的・経済的な動きの背景にある歴史や民族性などに興味を持ち、Amazonで本を探しては勉強してました。このような視点というのは、まさに企業が海外に新規投資あるいは進出する際に活きてくるものだと思います。加えて英語力も当たり前のように聞こえますが、大きな収穫だったと思います。何よりも世界中の人々と物怖じせずに英語を話せるようになったのが大きかったと思います(さすがにアメリカ人と話すときは未だに緊張しますが笑)。特にインド人英語に慣れたのはよかったと思います。インド出張の際にも早速役に立ちました笑 

カントリーリサーチ力の向上

これはちょっと金融チックなスキルかも知れませんが、Core科目で習うProfessor. PhilのEconomicsやElective科目で習えるProfessor. ShockleyのInternational Capital Market (F570)などで習得したカントリーリサーチの基礎力は早速役に立っているように思えます。その国の国際収支や財政収支が金利政策やインフレ対策などとどのように関わりあうのか、これら収支がどのように動くと為替はどうなるのか、ニュースがどのようにその国の為替に影響するのか、などについて今でも常に考えながら仕事をするようになりました。例えばインドも最近では慢性的な貿易赤字や米国QE3の縮小期待によって対ドルで70付近まで下落するなど苦労していますが、このようなニュースに対しても上記のような視点で考えればより理解が深まりますし、今後の政策や為替見通しなどについても自分なりの意見を持っていけるようになると思います。抽象的な説明で恐縮ですが、是非みなさんもMBAを習得される際には、このようなスキルの向上にも注目いただければと思います。

さて、もっと書きたいのですがそろそろお時間が。。。最後の投稿というのに徒然なるままに書いてしまいましたが、これからも微力ながらKelleyのAlumnusとして少しでも世界経済に貢献して、Kelleyの名を広められるようがんば利他いと思います。これからMBAを目指される方々はお体にだけは気をつけて、是非最後まであきらめずがんばってください!それではSampai Jumpa!

2013年9月17日火曜日

MBAと競争

みなさん、こんにちは。Class of 2014のH.Mです。

ブルーミントンは、授業が始まる9月頭からしばらくは暑い日が続いていたんですが、先週末ごろからころっと気温が変わり、朝晩は一気に肌寒くなりました。
相変わらず極端な天候には驚かされます。


さて、私は私費留学のため、夏休みが終わると同時に、卒業後の職を確保すべく、就職活動に追われています。

先週はNational Black MBA Associationというジョブフェアに参加してきました。言ってみれば日本のボストンキャリアフォーラムのアメリカ版でしょうか。

Blackとなっているのは、人種に関係なく平等な雇用機会を提供しているとアピールしている会社が参加しており、表向きはAfrican Americanの積極採用を目的としたイベントになっています。
表向きは、の話なので、実際はそれ以外のアメリカ人やアジア人も数多く参加していました。
アメリカではこのNBMBAA以外にもNationa Asian MBA, National Hispanic MBAというイベントもあります。

NBMBAAは規模も大きく、200社近く参加していたのではないでしょうか。ボストンキャリアフォーラムに比べると、さすがにアメリカだなと思ったのが、企業によってブースの大きさやデコレーションの仕方がすごいこと。
NISSANなんかはブースに車一台置いてましたよ。新車発表会でもないのに。。
Kelloggにいたっては、コーンフレークでおなじみのTonyの着ぐるみが歩いていました。参加している生徒は1社でも多く話を聞いて内定をもらいたいと必死なのに、ここはテーマパークかと。

さて、本題に戻りますが、このようにMBAに進学して人たちも、私を含めて卒業後の職を確保するのは必死です。もちろんMBA向けのleadership programという、非常に魅力的なキャリアパスを用意してくれている会社が多く、そのような魅力的なポジションに就こうと思えば当然競争も激しくなります。

日本人のMBA生は、私費では毎年100名前後が留学するのではないでしょうか。仮に卒業後日本に戻るつもりで職を探すとしても、それは決して楽なものではありません。アメリカのMBA生に比べると、人数の差は歴然としていますが、その分MBA向けのleadership programを提供している会社も限られてきます。
一方、私は今回NBMBAに参加して、アメリカ人の競争の激しさを改めて実感しました。というのも、学校数や生徒数を考えると、何千人というMBA生がいるからです。

結局何が言いたいのかといいますと、MBA留学をしたからといって、何も楽になることはないということです。

当たり前といえばそうですが、特に私費生で職を探す必要がある人にとっては、アメリカに残る場合はアメリカ人や他の国の人たちと、日本に戻る場合であっても、他のMBA生との競争で勝っていかなくてはならないということです。当然周りはみなMBA生なので、優秀な人たちが多く、競争もその分厳しいものになってくるかと思います。

MBAを目指される方は、特にその点を意識したほうが良いかと思います。MBAというキャリアパスがブルーオーシャンであるから目指す、というのは完全に現実を見誤っていると思います。むしろ、MBAというレッドオーシャンを通じて、自分を磨いて、高みを目指すという強い意志が無ければ、MBAにきても苦労することになると思います。

ちなみに、これまで競争競争と連呼してきましたが、特にMBAでの学校生活や就活がそれでぎすぎすする、ということはKelleyにおいてはまったくありません。
みな就活で大変な思いをしながらも、お互い助け合って一人でも多く、早くオファーが取ろうという温かい雰囲気ですので、その点はご安心ください。


2013年8月19日月曜日

MBAを通して得たもの


どうもClass of 2013Y.Mです。卒業してはや4か月近くたち、だいぶ社会人生活にも慣れてきました。現在は医療業界のマーケティング職についており、日々東京のうだる様な暑さと格闘する日々です。

 

さて、今回は自身最後のブログかつ卒業後ということもあり、簡単ですがこの2年間を総括したいと思います。結論からいうと、僕にとってこの2年はかけがえのない2年であり、私費ということで相当額の支出があったものの、本当にMBAを目指して良かったと思います。以下に理由を書きます。

 

1)キャリアパスの広がり

これは、その人がMBA前にどのような職種・ポジションにいるかで大きく変わる点だと思います。僕の場合、入社から一貫して営業であり、仮にMBAを卒業していなければ、簡単にマーケティングへの職種へキャリアチェンジできなかったと思います。また、特にある程度MBA卒業生を長らく採用している企業では、MBA卒業生向けの特別プログラムを設けている場合も多く、一般的に採用される人よりもファストトラックで活躍できる機会が設けられています。僕の場合、2年間のローテーションプログラムと称し、一年は国内でのセールストレーニング、残りの一年はアメリカ本社のグローバルマーケティング部でのインターナショナルアサインメントがあらかじめ設定されています。(ただし、これはあくまで入口の話であって、当然その後の実績は一般的な採用を通じて入社した人より、より高度なものを求められるのは言うまでもありません)

 

2)自分を客観的にみる機会

これも大きな資産の一つになりました。MBAに行くと、自分を客観的に見る時間・機会が増えます。就職活動の際の準備では、なぜその職種なのか?なぜその業界なのか?などを通じて、自分のキャリアを見つめなおすことができました。またKelleyの同級生やインターン、そして交換留学などを通じて知り合った友人を通して、自分の強みや弱みを知ることができました。周囲の人のキャリア観や人生観を目の当たりにすることで、自分のモチベーションを高めることができましたし、今後のキャリアパスを考えるうえでの、メンタル部分でのベンチマークを自分の中で確立できたと思います。

 

3)ネットワーク

これは皆さんよく言われることですが、一旦築いたネットワークは今後も残り続けます。突き詰めれば学習した内容(マーケやファイナンスなど)は、自分で教科書を買って読んでも同じ内容を学習することは可能であり、時間がたてば忘れてしまいます。つまり放っておけば無くなってしまいます。この点で、最大の資産は異文化の中で培ったネットワークかもしれません。もちろん日本人同士のコミュニティーも今後どんどん活かしていきたいと思っていますし、Kelleyで出会った人とも繋がっていたいと思います。僕が入社した会社でも、Kelleyの同期はグローバルで4人おり、同じプログラムかつマーケティングで入社した人とは、再来年アメリカのグローバルマーケティング部で再会すると思いますし、同じ学校の卒業生として、何か面白いことが出来るかもと今からワクワクしています。

 

と、このように簡単に振り返ってみました。冒頭書いたように、現時点では大変満足している2年間でしたが、やはりこれが本当に価値のあるものであったかは、今後の残りの人生で決まってくるのだと思っています。その意味では“2年間をMBAに投資することは意味があるのか?”という質問をよく受けるのですが、その答えは“自分次第”と言うことでしょう。

 

これで、最後のブログを締めくくりたいと思います。最後に、ご覧になっている受験生の方、夏の暑さが厳しい毎日ですが、体調には気をつけて、残りラストスパート頑張ってください。きっとその先には充実した2年間が待っていると思います。

 

2013年8月16日金曜日

ブルーミントンの生活は退屈?

こんにちは、Class of 2014のS.Oです。
現在学校が夏休み中で授業等がございませんので、今回は学校のことではなく、わが町ブルーミントン(およびその周辺)での過ごし方について幾つかご案内しようと思います。実はキャンパスビジットをされる方からも、「休日など普段はどうやって過ごしていますか?」という質問をいただきますので、皆様に少しでもイメージを持っていただければ幸甚です。尚、私は家族持ちの子供連れなので、その点内容が偏っている点予めご容赦下さい。

① ファーマーズマーケットでの買い物

4~11月の間、毎週土曜日午前中(+火曜日夕方)に、市役所駐車場で開かれる近隣農家の直売マーケットです。わが家は、ほぼ毎週末遊びに行って、買い物をしたりしています。

売っているものは、地元の農家が育てた新鮮な野菜、果物、花等を中心に、自家製はちみつ、肉製品等様々です。また地元のベーカリーが、パンやスコーン等を販売しておりますので、土曜日の少し遅い朝食をそこで買う住人も多くいます。わが家も時々そこで朝食を摂ります。全体的に値段はスーパーより少し高いのですが、オーガニックで新鮮なのでとても美味しいです。特に今の時期のお勧めはとうもろこしです。スーパーのとうもろこしよりも格段に味が濃く、甘い!週末に10本以上をまとめ買いしています。

また手作りのアクセサリーや小物、絵画、工芸品の出店もありますので、見ているだけでも飽きません。農家の方はとても気さくで親切ですし、アマチュア演奏や風船パフォーマンス等もあり、人々が思い思いに休日を楽しんでいる雰囲気が気に入っています。



② 湖でのピクニック

自宅から車で20分位の場所に、町の北部にグリッフィー湖、レモン湖、南部にモンロー湖があります。モンロー湖は大きな湖で、一部の湖岸はリゾート地として開発されており、別荘やクルーザーの係留場もあります。自然豊かで、初夏は新緑、秋は紅葉でとても綺麗な場所です。夏のシーズンは、ボート遊びや釣り、キャンプが盛んです。

わが家は子供たちを連れて、虫採りをしたり、釣りをしたり、ピクニックをしたりしています。また地元の方に教えてもらったのですが、湖岸には晶洞石が転がっていて、石を割ると中が空洞のキラキラした結晶になっており、半ば宝探しのように子供たちと採取したりしています。

また町の東に20~30分行くと、州最大の州立公園があり、こちらは高台からの眺めも良く、ピクニックには最高です。


③ 周辺都市への行楽

車で1時間で州都インディアナポリスに出ます。そこでは動物園、美術館、こども博物館等があり、特にこども博物館は全米でも屈指の充実ぶりで、子供たちは大喜びでした。また私は行ったことが無いのですがインディ500のモータースポーツや野球等プロスポーツも観戦できます。モールも充実していますので、ショッピングも楽しめます。ショッピングという点では、自宅から東に1時間のところに大型アウトレットモールがありますので、ブルーミントンとはまた違った買い物ができます。

また自宅から南に1時間行けば洞窟巡りが出来たり、日帰りで隣州の空軍博物館(圧倒的な航空機の展示量です)に行けたり、足を伸ばせば大型遊園地もありますので、家族での行楽には事欠かないと思います。



学校の授業は大事ですが、同級生との息抜きや家族との時間も大事だと思っています。日本と違って車の渋滞がなく、比較的短時間で自然豊富な場所や様々なアトラクションに移動できる点も、魅力の一つだと思います。